11 月 23
肌のトラブル;洗顔、洗浄
icon1 トラブル | icon2 トラブル, 原因, 対策, | icon4 11 23rd, 2008| icon3Comments Off

これまでは内臓疾患など病気が原因となる肌トラブルをみてきましたが、今回は肌自体のトラブルについてみていきましょう。
肌トラブルにつながってしまう原因は、汚れに対する対処の仕方にも多く起因するようです。スキンケアの第一歩は、いかに適切に汚れを落とすか、ということにあります。しかしこの「適切に」というのが、なかなか難しいものなのです。

健康な人であっても、肌に余計なもの・・・いわゆる「汚れ」が皮膚に付着したままにしていると肌トラブルの原因になります。「汚れ」は取り除くべきものです。洗顔方法が不十分だと、毛穴に老廃物が詰まったままになります。特に女性の顔の場合は、ファンデーションの油性の汚れが取り除かれないまま残って、肌トラブルの原因となっていることが多いのです。

毛穴のつまりは、黒ずみなどのほか、にきびを引き起こす原因にもなりますが、どのように洗えば、汚れをしっかりと落とすことができるのでしょうか?

特に「洗顔」に絞ってポイントを確認していきましょう。
(1.) 洗顔料はできるだけ刺激の少ないものを選びましょう。
(2.) 洗顔の仕方は、まずセッケンや洗顔料をよく泡立てることが大切です。泡で顔を包み込むようにします。
(3.) すすぎはぬるま湯でしっかりとします。すすぎ残しは、肌トラブルの原因になりかねません。
(4.) 最後に顔の水分をふき取る際には、柔らかいタオルで優しく押さえるようにしましょう。ゴシゴシとこすってはいけません。

11 月 7
肌のトラブル;発疹のない局部的なかゆみ
icon1 トラブル | icon2 対策, 発疹, | icon4 11 7th, 2008| icon3Comments Off

通常、肌のトラブルの多くは、「発疹」で、その場合は、一般的に「かゆみ」が伴います。
しかし、肌のトラブルの中には、発疹はないけれども皮膚がかゆいということがあります。このような場合、もちろん、皮膚科の領域の疾患ということもありますが、別の内臓疾患が原因で皮膚にかゆみが現れることがあります。かゆみ以外の症状はないか、注意深く観察して適切な科を受診することが大切です。

たとえば、発疹はないけれども皮膚にかゆみがあるというときは、そのかゆみがどのような場所に、どのように分布しているか、に着目します。

女性の場合で、発疹がなく陰部・肛門周辺にだけ「かゆみ」がみられるという場合で、白色のおりものが見られる、といった場合は、「カンジダ症」の可能性があります。また、黄色のおりものの場合は、「膣トリコモナス症」の可能性があります。これらの症状があるときには、皮膚科もしくは婦人科の受診が適切です。

但し、発疹がなく、陰部・肛門周辺のかゆみという点までは同じで、夜間のかゆみや食欲不振という症状がみられるケースは、「ぎょう虫症」の疑いがあります。これは「ぎょう虫」が盲腸およびその周辺に寄生し、夜中に肛門外に這い出してきて肛門周辺に産卵することから強いかゆみをおぼえるというものです。こうした場合には、家族全員がぎょう虫の検査を受ける必要があり、内科を受診することになります。

一方で局部的なかゆみではなく、全身にかゆみがあり、黄疸(おうだん)や全身の倦怠感があるという場合は、「肝硬変」が疑われます。この場合は皮膚科ではなく、内科を受診すべきでしょう。